

ソファは見た目ではわからない部分こそ、こだわる必要があると考えています。
革は当社規定のテスト基準※を高く設定し、合格したもののみを使用。木材は国産を使い品質管理を徹底しているので、長年使用しても座り心地の良さを実感できます。
人工的に湿度95%、室温70℃の空間を作り、
その中で皮革製品や素材を放置して劣化を促進
させ、耐用年数や劣化状態を評価するテスト。
張り地は本革・布・ポリカレザーの3種類100色以上からお選びいただけ、サイズバリエーションも豊富にご用意しております。
「完全受注生産」「お客さま優先主義」を築き上げて50年。今では何百通りのパターンが実現でき、お客さまのライフスタイルに合わせたソファをご提供する事が可能です。
ひとつのソファが出来るまでの様々な行程に生きる職人たちの技。
たとえば本革。自然のものなので1頭1頭で表情が違い、その部分によっても変化があります。その差を見極めるのは、経験を積んだ職人が磨き上げた感性、感覚があるからこそ。
木材もまた同じ。機械に任せず、手作業にこだわるのには理由があります。
市場のニーズに合わせ、その時代の声を取り入れてアイデアにする。
当社が開発した機能付きソファやシニア向けソファもそのひとつです。世の中に新しい「ソファのカタチ」を提供し続けていくことで、未来のソファの常識が生まれればと考えています。
高崎市浜川工場では、1人1人の職人がこだわりを持って、
お客様へ大事な商品を届ける為に、日々ソファを作り続けています。
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キズが無いか目で見別けて手で切る。1枚の原皮から効率良く、一つの製品パーツ図をイメージする。
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布地の向きや細部のチェックをしNCといわれる機械で裁断をおこなう。
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5種類ものミシンを使いこなし裁断したパーツを製品ごとに縫い合わせていく。
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無数にある型を駆使して木材をカット。
繊細な個所はやはり職人の手作業。 -
カットした木材でソファのベースを組上げる。安心の耐久性はここから始まっている。
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バネやウレタンなど良質の「座り」を生み出す仕事。機械ではできない加減が職人技。
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細部にわたってチェックするだけではない。気になる部分があれば分解して修正もする。